美しい日本のインテリア
日本で昔から考えられてきたインテリアには、気候・風土に対する感性はもちろん、その他に多様性という面で感性を刺激される驚きが付いてきます。
今日は建具を取り外すという行為の後に無防備な心に対していきなり飛び込んできました。
建具を取り外しただけで今まで見たこともない景色が飛び込んできます。
建築的によく「内と外」というフレーズを耳にしますが、まさに「内」であり「外」にもなるインテリア。外を内に取り込み内を外に馴染ませる。美しい日本のインテリア。
重く重厚に見える構造躯体がこの解放感では美しい均衡を保つ軽いラインにさえ見えました。
明日から大工作業を行うにあたり、クライアント様のイメージする空間にできるようにさらに変化を与えました。
その作業の後にふと見た工事用の照明の当たり方から浮き上がった景色。

昼間のこの風合いも気に入っているのですが

ここもワンポイントにインテリアの美しさというバランスをしっかり検討していきたいと思っています。

今日、抜いたところもまた空間にいい刺激を加えてくれそうです。
さあ、

材料も沢山入ってきたのでこれからまた景色の変化を楽しんで頂けるようにチーム一丸となって創り上げていきます。