(DIYサポート)塗装レクチャー

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マンションの一室を所有されているオーナー様が内装を自分たちで塗装されるということで、1日だけ塗装レクチャーに塗装職人の志伸くんと行かせて頂きました。

この日の流れとしては、

一番大切になる「養生のポイント」から。

今回はDIYサポートといっても、1日だけですので残りの作業を乗り切れるように、ポイントとなる知識と技術を身につけて頂くことを目的にしました。その為、ある程度自分たちで作業して頂くことを重視しました。

知識としては養生に必要な材料の選び方。近くのホームセンターで購入できる材料で「どんな素材でサイズはどれが使いやすいか」ということから。その材料の活用の仕方、養生のポイントまで。

そして、今回は既存クロスの上からの塗装になるので、既存クロスの傷んでいる部位の補修方法のレクチャーも。

そこからいよいよ塗料を扱う工程になるのですが、通常の職人塗装工程の場合、100㎡〜200㎡施工範囲で「養生・下地補修作業」は2日から3日程度かかりますのでDIYでされる場合はここを焦らず大切にゆっくりされてくださいね。

僕自身もそうなのですが、塗装しようとする場合、早く塗りたくなって養生もおろそかに、すぐ塗ろうとしてしまうんですよね。これが素人と職人の違いでもあります。プロは養生が命になります。これで細部の仕上がりに差が出てきます。職人の世界でも養生は丁稚(でっち)の仕事ではなく、丁稚は養生も触らせて貰えない領域でもあります。養生は本来それぐらい重要な工程なんです。

塗装のやり方はまず「材料の取り方」から始まって、各道具の説明。

近くのホームセンターで購入できるもので「どんなサイズ、どんな素材の道具が使いやすいか」という話から、その道具の使い方まで。

そこから実際に作業して頂きながら質疑応答のような実技時間。

これだけでも空間はガラッと変わったのですが、塗装は最低3回塗りがオススメです。これを繰り返すの作業が大変なのですが、DIYで大切なポイントが一つだけあります。

「自分」が面白さを維持できる程度にユックリ。

「今日はここまでやりきるぞ!」というノルマをつくらず、「できるところまでベストを尽くす!」気持ちでユックリ。

大切なのは「面白さを実感している気持ちを維持する程度にユックリ!」です。

この日のサポートは職人とギリギリまで他の部屋の養生まで行いました。

この後の作業をクライアント様が面白がって貰えるように。