(竣工1960年代)残りものリノベ〜MIRROR物語〜

Scroll down to content

「MIRROR様専用木箱」

企画イベントのタイミングでニューオダ理容室様に依頼を頂き、「MIRROR」に木箱を追加納品させて頂きました。

りんご箱、キャベツ箱の規格品では少し小さいということで、店舗ディスプレイや持ち運びに最適なオダさん仕様の寸法で製材からおこなう普通の木箱です。

ちょっとだけポイントに真鍮釘を使用しています。

今回も塗装職人ではありますが、この木箱をつくりなれた「シノブくん」と共同作業。

オダさんとの打ち合わせで、この木箱は月と雨 建築舎にある「端材廃材」も活用しています。その端材が「強度」を出しているので今回の企画イベントでは「収納、ディスプレイ」だけではなく「別の用途」で活躍してくれたそうです。

それがこちら。



トークイベント時、木箱ベンチとして活躍したようです。

つくった僕たちですら、そんな使い方「持つのか?」と心配になりながら試してみると、

「おーなるほど。使えそう。」と、クライアント様に可能性を教えて頂きました。それだけ使い込んで頂いているということ。ありがたいことです。

そして、嬉しいことに今回のこの企画は一年前のこの「MIRROR」のリノベーション空間がきっかけで持ち上がった話とのこと。

空き店舗になった空間がこのようなカタチで活用されるお手伝いができたことを再び実感して、あらためて感謝させて頂きました。

その時の様子はオダさんのBlogで。

「理想のリノベ空間」

話は少しそれますが、僕個人の理想のリノベ空間がこのMIRRORにはあります。

それが古いトイレの風合いを残したこのトイレです。

普通の施工では邪道と言われる手法なども使っており完全にオダさんと遊び心満載でつくったトイレ空間です。そのような理由で一般的にはオススメはできませんが、その分ここは時間が経っても(まだ1年ですが)色褪せない「飾り気のない素」のような「自分の初心の志」のようなものがここにあります。その空間を一年かけてオダさんはさらに素敵に使い込んで下さっています。

と、これは完全に余計な話です。失礼しました。

「素敵な企画イベント続々」

話を元に戻すと、

素敵な企画イベントは随時行われており。

「ハサミとエプロン展」という企画も。

日常生活は作業の連続です。その中の庭仕事もなかなか嫌われものになる作業の一つ。しかし、苦痛だと思っていた作業も工夫次第で面白さに変えることができます。

その一つの要素が、使う時に自分の感情を動かしてくれる「道具」です。

「日常生活で大切な“感情を動かしてくれる”道具」

道具は使い込んでこそです。使わないのであれば無駄に買ってはいけません。道具は自分の生活に必要な機能のものを買うのが第一だと思っています。

しかし、道具から発想して変わる生活もあるということも2つ目に大切にしています。

だから、道具は収納の奥にしまい込むよりも目に付く所に飾っておくということも大切だと思っています。

道具から生活が変わる。これも生活リノベーションです。道具を購入する時はしっかり使い込めるか吟味して。手に入れるなら永く使い込めるものを。最後に重要視するのは「使い続ける上で、自分の感情が動くかどうか」という心の基準。

使い続けて感情が止まり飽きることがないかどうかをしっかり吟味して。これが自分の生活を変えてくれる、使う度に自分の感情を動かしてくれる「使っていてたのしい」という感情を呼び覚ましてくれます。

そのような道具なら使い続けて使い込むことができます。そのような道具だからこそお手入れを考えるようになり、メンテナンスの方法を覚えてまた生活が面白くなりなす。感情が動く道具を使うことで作業が面白くなり、何気ない生活を面白くしてくれます。

そんな道具との出会いは生活には大切です。

日常生活は料理、洗濯、掃除など作業の連続ですから。

生活と道具のあり方を見直す。生活リノベーション。

これも時季つむぎ生活の面白さです。

生活を変える発想をくれる道具に出会えるのも、このニューオダ理容室「MIRROR」という場所です。定期的に覗いてみることをオススメいたします。

よし!明日もベストを尽くして面白がりましょ。