(実例2軒)和式トイレの質感を残して改修。

古い家を骨組みだけ残して解体する「スケルトン」はコストもかかり、新しい価値を付け加えるというより、新築同然に安易にゼロから作り込まれた真新しいリフォーム空間にしか思えず、個人的にはあまり積極的に取り組んでおりません。

古さを魅力的に内包させるにはどうすればいいか、古さを魅力的に美しく生かすにはどうすればいいか、性能を改善させ手を加え過ぎないところを、いつもその目の前にある魅力的な古い空間と向き合ってクライアント様と決めている。そんなリノベーションをしています。この2件の和式トイレは「床解体」しか行わず、古さを魅力的に内包させた美しさに生まれ変わるように手を加えたトイレの内装です。 続きを読む

(入居後)住みながらDIYされた木製ゲート。

このご主人様が創られた可動式ゲートに感動してお話を伺っている時でした。

奥様からこんなニュアンスの言葉を頂きました。

「ここに引越して、主人の“創りたい熱”に火がついたようです」

それはとても嬉しい言葉でした。

月と雨と職人リノベチームが演じなかった30%が無限の余白として働く大切な「過程」にこのリノベーションがなれたと少し思えた瞬間でした。

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