(破)共に物語を紡ぐリノベーション

「小さく時を紡ぎ、その時を待つ。」

古いモノは、美しさに奥行きを持っている。

それは、ぼくたちの心に遠い思い出があり、懐かしい昨日があるから。

古いモノは、埃がついても消えることのない輝きを持っている。

それは、目には見えない時が紡がれ、そのモノ固有の時が馴染んでいるから。

古いモノは、小さく時を紡ぎ、じっくり待つことの悦びを教えてくれる。

今の為に紡がれた昨日があり、明日の為に今を紡いでいる。

それが「時つむぎ」の暮らし。

 

~共に物語を紡ぐリノベーション~

小さく時を紡ぎ、雨は花を育てる。

どう暮らすかは自分たちで決める「自ら手を加えるという暮らし」それは子供には夢の膨らむ絵本のような、クライアント様と共に物語を紡いだリノベーション。時を紡いできた古い家は、ひとつひとつ小さく時を紡ぐ暮らしを育んでくれる。

 

共に物語を紡ぐリノベーション「花ノイエ」

秘スレバ花ナリ。

面白キハ序破急成就也。

「古さ」が真新しいものより魅力的と共感して頂ける方の為に紡ぐ物語。既存住居は視点を変えると“可能性”を秘めている。それは、使い込まれた質感、眠っている素材を活かし、限りある予算の中で自分の美意識を妥協することなく、遊び心に溢れた空間が出来上がるという可能性。それらのバランスを取りながら残し抜く事で“美しさ”として再構築する。「花ノイエ」は魅力の美学を共に紡ぐ住居。コツコツと小さく時を紡ぎ、共に物語を紡ぐ住居。

古い家には住み手が自ら手を加えられる「隙」がある。その隙が住み手をクリエイターに育んでくれる。「古い家でクリエイティブな暮らし」を。それは自ら手を加える豊かな暮らし。誰もがクリエイターになれる住居がここにあります。日常生活の中に一瞬でモチベーションを上げてくれる“忘れていた豊かさ”がここにあります。

新築ではできない“自分基準”の古く美しい快適なヴィンテージを、クライアント様と共に物語と時を紡ぎ、しっくり馴染んだ住居に育む。5年後、10年後に手にして頂くのは、今あるモノを活かし、新築ではできない自分基準の古く美しい快適なヴィンテージ住居。

月と雨建築舎の想う「豊かさ」とは「こうなりたいという明確な目標に向かってひた走るという段階に幸せを感じること。」それがまさにDIY、リノベーションの原点だと思います。

リノベーションが愉しいのは、暮らす人が空間に自ら手を加えることが新築よりも容易だから。今あるモノを活かし新築では実現できない自分基準の“古く美しい”快適なヴィンテージ空間へリノベーションで育む。

古い家リノベーションは予算を「300万〜600万円以内」に目標設定し、「小さなリノベーション」を計画します。

 

解体が命となるリノベーション

何を残し、創り差し込むモノとどうバランスをとるか。

「このお家の個性であり魅力的な部位」は解体するだけで創らず残し抜く。

その残し抜いた個性と新しく創るものとのバランスをとる。

そんな発想も大切にしています。

お金をかけなくても魅力的な空間は創れます。

抜きながらその家の今ある素敵な素材を活かし「新しい価値」として創造していきます。

今まで見ていた景色が一瞬で素敵な空間へと変化する感動的な工程。

クライアント様に感動して頂くことを考えながら進めます。

職人の技と心を差し込むリノベーション

「侘(ワビ)」とは寂れや汚れを受け入れ愉しもうとする心。

職人としての技術の違いを大きな差として発揮して貰います。

高価な特殊材料ではなく、素人の方がDIYで使う安価な同じ素材を使っても美しさが出る技術、量を求める効率作業ではなく丁寧に素材に頼らず「魅せる」技術の高さを持つ職人を月と雨建築舎はリノベチームとして構成しています。

その技術の緩急の差、工夫を凝らして彩りをつけ美しく創る加速の付け方の面白さも表現していきます。

クライアント様自ら手を加えるリノベーション。

「風情」とは個々の生き方により差がある曖昧な美意識。

IMG_0259

お金をかけなくても魅力的な空間は創れます。安価な材を自ら手を加え、唯一無二の素敵な素材に育てる。

職人技術では表現できない、お金でも買えない思い出と手の跡を素材に加えるDIY。

ただのDIYではなく、月と雨のリノベ職人によるDIYサポート付き。

職人の世界は「見て覚えろ」の世界。しかし知っているようで知らない基本はとても大切。

それを月と雨のリノベチームの職人が分かりやすくレクチャーしてくれます。

さらに、DIYで一番大変で大切な作業は月と雨のリノベーチームの職人が事前にサポートさせて頂きます。

月と雨が大切にしているのはDIYをストレスなく楽しんで頂くこと。そして、暮らし始めてからも「自ら手を加える」という発想をまず大切にして頂くこと。

壊れたら直して使う。無いものは自ら創る。古びたものでも新しい命を宿して使う。という大切なセンスを身につけて頂くこと。

DIYは職人の仕事を奪う行為ではなく、クライアント様自らやってみることで改めて気づく職人技の凄さ、そして一緒に創った時に感じる「自分の住まいを創った職人の人間性、心」に触れるとても大切な行為だと思っています。

それは、職人が演じなかった30%が無限の余白として働く大切な「過程」だと思っています。

魅力的に輝きをつけた素材を上手が彩り、それがクライアント様に享受されて初めてリノベの成就。月と雨のDIYリノベは常に時間と空間を共有するクライアント様との共同作業。クライアント様の好みを敏感に察知せねば成り立たない。

月と雨のDIYサポートは月と雨が想う「空き家問題」に対する一つの“解”として挑戦しています。

その為、「改修における職人技術と職人の心の向上」を目的にした予算組みを取り入れた上で

リノベ予算を「300万〜600万円以内」に目標設定し、「小さなリノベーション」を計画します。