works 022/江田島の住居

(2020年5月着工 残りものリノベ工事中)

クライアント様との出会いのきっかけは電話でのお問い合わせでした。奥様が月と雨建築舎のHPに辿り着いて頂いたと伺っています。ご両親の江田島移住計画(広島県内から)を立てられ、江田島の「空き家バンク」で最高の物件を発見された後の出会いでした。

「人が住めるようにできる家じゃない」
空き家になって20年程度、去年現地へ訪れたクライアント様は仲介の不動産屋さんからそのようなニュアンスの言葉を貰った。と、いうエピソードを伺いました。

そんな言われ方したのに月と雨ならなんとかしてくれそう。。。と、信じて依頼頂いたクライアント様に感謝致します。

見放された残りもののお家を、その残りものを使ってお金をかけ過ぎずに真剣にリノベさせて頂きました。

この住居の「建てられた時代の暮らし方」に逆らわず、当時の価値観を大切にして「器に自分たちが暮らし方を合わせていく」という素敵な考えをお持ちです。

月と雨の役割の一つは、この建物の風合いを残しながら、広い建物の住居部分のコアを絞り、そのコアを快適にしていくこと。在るモノを生かすこと。

クライアント様も自分たちで出来ることは極力作業されるということで、居住空間の内装仕上げはDIYレクチャーの後、クライアント様はDIYを愉しんで頂いています。

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