寂びた故もの ×白:リノベ的デザイン
人を魅了するリノべには
「面白いズラし」がある.
リノべだからできる魅力,
ずらせば唯一の魅力になる.
それが
リノべ的デザイン.
この格差社会に争うように
[故い]を付加価値に
日常の贅沢を低コストで愉しむ創意工夫,
改修舎のリノベ的試行.
物語があるから,心が軽い
ただ片付いた部屋ではなく
「この家には物語がある」と納得すると
人は余計な比較や不安から解放される.
だから
モノが少なくても満たされる幸福がある.
少ないモノで,集中しやすい
モノを「減らす」より「選ぶ」
収納や配置を工夫し,
選び抜いたモノに囲まれる環境,
だから
[今ここ]に集中できる幸福がある.
日常のささやかな贅沢を嗜む
「新しい光が入る古い窓辺でのコーヒー」
「残して直した古いカウンターでの朝食」
「磨き直した古い家具に一輪の花」
小さな工夫で幸福を味わう.
安価でも雰囲気のある素材を選び,
心地よい動線を創る.
だから
古いからこその贅沢と幸福がある.
直すからこそ得られる安心感
「壊れても直せる」と思えると,
消費スタイルをシンプルにできる.
モノへの不安が減り,
気持ちに余裕が生まれる.
だから
永く安心して暮らせる心の軽さ,幸福がある.
これが
月と雨建築舎の[物語のあるミニマリズム]
日常の贅沢をコスパよく嗜む工夫.
今ここに集中できるようになる.
心を軽くできるようになる.
目的は幸福感の向上.
月と雨建築舎

Contents
Method : リノベ的デザイン
リノベ的デザインとは
(住み手が好む活かし方)
大切に残す故もの
×
白
(創り手が刻む「間と余情」)
人を魅了するリノべには
「面白いズラし」がある.
リノべだからできる魅力,
ずらせば唯一の魅力になる.
それが
リノべ的デザイン.
大切なのは月と雨は,どうずらすか.
それはモダニズムにずらす.
月と雨はその名の通り
「違和感」のある二物衝突で
故ものの価値を見出す
リノベ的デザインを試行する.
古い家のリノベだからできる魅力
簡素にして活かす「故もの」の風情
故ものは寂もの
何でも手に入る時代において
使い続ける文化も残るように.
壊し過ぎず,造り込みすぎない
手を加え直し使い続ける世界観
不完全な美・枯れた美の風情
日本の美意識「間と余情」で
残りものを活かし
[故い]を付加価値に.
リノベとは
「関係性の再構築」
ずらすことで
余情が心に残る.
今ある故ものを活かし
手間は惜しまず
リノベ的デザインで
その古さを
嬉しみに変える.
それは
家族の為につくる手料理に似ている
「うれしくなる」幸せがある
誰かの笑顔を見てうれしくなる
たのしいより
「うれしくなる」ものづくり.
Thanks to our customer’s unique touch
既存電気配線の穴を記憶としてあえて残した。
そして、
お客様はそれを面白く活かした。


リノベの痕跡もそのまま残した。
そして、
お客様はそれを素敵に活かした。
Portfolio : リノべ的デザインの要素
月と雨建築舎が考える
リノベーションとは
「関係性の再構築」
未来の秩序は
箱空間からの離脱
形を持たない建築の設計
関係性の再構築
月と雨のリノベ的デザイン
リノベには対比を生むアイデアが必要だ.
月と雨はその名の通り
「違和感」のある二物衝突で
故ものを直し、モダニズムにズラす.
二物衝撃による「違和感」と「試行」
奇跡の余情を残し,
故もの生かすリノベ的デザインに変える.
対比させる
馴染ませる
間を取る
幽玄・風情・雁行・発酵・所作
日本の美意識を織り交る,リノベ的デザイン.
リノベ手法
~月と雨 外壁塗装~
SOTO-MO-SHIRO
リノベ手法
~月と雨 DIYサポート~
TE-WO-KUWAERU
About:月と雨
Mission : 残した[故い]を付加価値に
今あるものの魅力は見出せる.
壊し過ぎず造り込み過ぎず
それでも価値はきっとある.
見立てる.
誂える.
古いは[故い]に
ずらせば,唯一の魅力になる.
古さのストレスは軽く,
クセになる粋な所作を
嬉しみに.
風情を残し,故さを付加価値に.
あとは,
コストが許される限り
「空間を低燃費化」させる.
性能向上分の資金源は,
あなたが将来支払う予定だった[光熱費].
大切にするのは「ライフサイクルコスパ」
Mission: 残した[故い]を嬉しみ(付加価値)に
人生は、いつも楽しいことばかりじゃない
哀しみの中のおかしみ,悲観の中のユーモア
明日がちょっと嬉しくなる,些末な美意識
古い家の問題や不具合は魅力に変えられる
ずらせは唯一の魅力になる
誰の目にも止まらなかった残りものを活かすリノベ
We add Japanese aesthetic sense
to existing things.
Don't dismantle too much, don't build too much.
Old waste materials create the new modern.
and We have drawn modernism
with existing things.