MA
-MA-
日本の美意識「間」
価値より(間)を感じ観る
本当に大切なことは目には見えない
YOHAKU
-YOHAKU-
日本の美意識「余白」
見えない部分に何を汲み取るか
受け手に委ねる
FUZEI
-FUZEI-
日本の美意識「風情」
故ものを日本の美意識で再構築
人の計らいごとではない無常観

FUKINSEI
-FUKINSEI-
日本の美意識「不均斉」
リノベは不完全の再構築
リノベは形を持たない建築
CHINMOKU
-CHINMOKU-
日本の美意識「沈黙」
言い仰せて何かある
何を汲み取るかは人それぞれ

その建物を生かすなら

[故い]を付加価値にする

月と雨紋

月と雨建築舎

今あるものの魅力は見出せる.
壊し過ぎず造り込み過ぎず
それでも価値はきっとある.
見立てる.
誂える.
ずらせば,唯一の魅力になる.


風情を残し故さを付加価値に
「空間を低燃費化」させるリノベ
性能向上分の資金源は,
あなたが将来支払う予定だった光熱費

住まいの哀しみをおかしみに
風情と性能向上の建築舎

Leftovers Renovation

(住み手が)
残したい故もの
×

(創り手が刻む「間と余白」)
故い家のリノベだからできる魅力
簡素にして生かす「故もの」の風情
故ものは寂もの

何でも手に入る時代において
使い続ける文化も残るように

壊し過ぎず、造り込みすぎない
手を加え直し使い続ける世界観
不完全な美・枯れた美の風情

日本の美意識「間と余白」で
残りものを生かし
[故い]を付加価値に

リノベとは
今あるものを生かし誂えること
無駄を省き
手間は惜しまない
家族の為につくる手料理に似ている
「うれしくなる」幸せがある
誰かの笑顔を見てうれしくなる
たのしいより
「うれしくなる」ものづくり
Contents

Mission : 残した[故い]を嬉しみに

「もったいない」という日本語は綺麗事か.

建築舎が「もったいない」というのは
生きていけぬのか.

百年経つと妖の心を持つとされ捨てられた
九十九年目の物たち.

百年にあと一年足らぬと捨てられて恨む妖怪
[九十九神].

付喪神[九十九神]は妖怪か精霊か.

[百]から[一]を引くと
[白]に成る.

その白のなり(形)を問う.

100に一足りぬ99,
そのまた一つ手前,
98までの心を問う.

そこに精霊が宿ると信じて...
「壊し過ぎず、造り込み過ぎない」
その上で
断熱性・耐震性は諦めない

Mission: 残した[故い]を嬉しみに

10年保証ロゴ
人生は、いつも楽しいことばかりじゃない

哀しみの中のおかしみ,悲観の中のユーモア
明日がちょっと楽しくなる,些末な美意識

日常は荒れている。平穏な日々は少ない
だけどここに、わたしの美意識を表現している
「忙しい私たちが“楽”しむ、生活美」

まずは、今ある暮らしの中から

忙しい生活の悩み、退屈、苛立ち
その根本を徹底ヒアリング
解消と同時に楽しみに変換致します

選ぶこと=表現すること
「表現したい」のニーズも叶えます

月と雨建築舎のリノベは、関係性の再構築から
既存価値に囚われず、原初的未来の考察
形を持たない設計へ
リノベ的発想からリノベ的デザインを
We add Japanese aesthetic sense 
to existing things.

Don't dismantle too much, don't build too much.

Old waste materials create the new modern.

and We have drawn modernism 
with existing things. 

誰の目にも止まらなかった寂ものを生かすリノベ。
過去の美意識を学び「今」に繋がるものを造る。
そして、ほんの少し「今」を超えたものを創りたい。

リノベ事例 : [故い]を嬉しみに

月と雨建築舎が考える
リノベーションとは関係性の再構築
未来の秩序は
箱空間からの離脱
形を持たない建築の設計
関係性の再構築

リノベ 手法

馴染ませる
対比させる
間を取る
幽玄・風情・雁行・発酵・所作
日本の美意識を織り交る、リノベ要素。

「違和感」と「グルーヴ感」のバランス感覚
奇跡の余白を残し、故もの生かす、リノベ。
リノベ手法

~DIYサポート~
TE-WO-KUWAERU

About:月と雨

百年経つと妖の心を持つとされ捨てられた九十九年目の物たち.

百年にあと一年足らぬと捨てられて恨み出る妖怪[九十九神].

物を大切にしないと化けて出ると教わった子供は

その教えが心のどこかに残っている…

Contact:相談窓口

月と雨建築舎
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