We add Japanese aesthetic sense to existing things. Old waste materials create the new modern. We have drawn modernism with existing things. リノベとは 「今あるものを生かし粋に誂えること」
リノベの 月と雨建築舎
白のモダニズム
日本の美意識で紡ぐモダニズム
ー 寂ものリノベ ー
故い家のリノベだからできる 簡素であっても風情豊かな、品の良い住宅 華美な装飾を捨て、虚飾を捨て去るからこそ 本来の美しさを感じとる 何でも手に入る時代だから ずっと使い続ける事もカッコいいという世界観を 選択肢の一つとして残せるように。 不完全な美・枯れた美などの「風情」を大切に 奥行きのある静寂を愉しめる 家族の情景を描きたいと思うのです。 少しだけでも今ある暮らしに風情を。
- Creator's LIFE - We can all be creators. Let's start imagining.
暮らしを工夫する人は 誰もがクリエイターです さあ、妄想をはじめてみましょう
今ある空間・残りものを生かす
月と雨リノベコンテンツ



YUUGEN-no-KABE
幽玄の壁

MA-DO
間戸

魅せる棚


リノベ手法
ARAWASHI
~表し~


リノベ手法
SHIRO-TOSOH
~全て白く塗装~

リノベ手法
SAI-SEI
~別用途で再利用~

リノベ手法
NOKOSU
~跡を生かす~
リノベ手法 DIY
最後のコンテンツは
一番大切な
日本の古い(故い)家の歴史的背景のこと
You can create your life. Slow is smooth. Smooth is fast.
「月」 と 「雨」
故い家の不具合すら魅力と生かす世界観
「月」 と 「雨」
日本の美意識・空間構造の本質を再構築
月あかりのように 優しく.軽く
雨あがりのように 艶やかに輝く
明るく元気な太陽「陽」ではなく、どちらかというと暗い「陰」のイメージ
自ら光を発していない闇夜の中の月。
晴れの日ではなく、どちらかというと嫌われる雨の日。
しかし、雨は花を育てる。
その方のちょっと陰で憂鬱、心が落ち込んでしまいそうな「月と雨」のような日常と向き合い
「その方の心が動き続けるワクワクする日常とは?」を手仕事を通じて問い続ける。
不完全な美、枯れた美を追い求める審美性。
過去の イベント・雑誌掲載



Client’s voice(お客様の声)

なぜ故い家?
なぜ故い家?
→ 今あるものを生かせるから。
それは、日本の住宅産業の事情から築年数の新しいものよりも旧い家の方が、お金をかけずに「今あるものを生かして」工夫すれば“雰囲気”が容易に出せるからです。
大切なのは「豊かな不便」も少し残すこと。
心を豊かにしてくれる生活って「不便さも愉しめる」ことが大切のような気がします。
現代の便利な家にはない「不便さや足りないもの」の魅力や面白さを
普通の故い家にある、直しながら使い続けた先の美を
便利が飽和している日常に
少しばかりの「不便」も残し
非日常的不便さ(かっこよさ)を面白がりましょ。
故いものを生かす基準
なぜ故い家?
→「隙」や「風情」があるから。
今あるものを生かす基準は
少しばかりの「非日常や不便さ」
そこにこそ宿る「ゆたかさ」を大切に
故い家の持つ「隙」や不完全な美・枯れた美などの「風情」です。
南北の風通しを確保して
日本的なる美意識、回遊とたまりの「間」をデザインし
凝縮と拡がりの行動的空間リノベで日常に風情を設計・施工致します。
小さく計画して質を上げる
雁行 の 拡り
余情 の 間
静寂 の 軽さ
小さく計画する分
質を上げることに予算をまわす
ものかげをあえて残し
見尽くされるのを防ぎ
見えないものを暗示させる美意識を再生させる
不規則という曖昧さ
回遊とたまりで
空間各部を次々に移動してゆく
間の余情
行動的空間の 視線と意識の流れ .軽さと静寂 を大切に
暮らしの質を上げてみたいと思うのです
美意識は 開口部 と 灯り に宿る
回遊 と たまり
不均斉 と 不完全美
暮らしの質を上げるのは開口部の構成
風情は枠周りに込めます
今あるものを生かすには
既製品の寄せ集めでは成り立ちません
全ての開口部をデザインし
大工さんと建具屋さんと既存のお家に合わせて建具を枠から構成していきます。
せっかくお金をここにかけるのだから
そこが上質な暮らしにつながる風景の起点となることを意識しています。
美意識を凝縮させるデザインと職人の技術
枠周りの納まりを起点に上質を織り込みます。