浴室改修の記録

リノベチームの職人から、うちの工事に携わると「クライアント様にとても喜んで頂けるのでやり甲斐がある」と評価してもらえる。当たり前のように聞こえる言葉だけど、こういうチーム内からの評価はとても嬉しい。

今回は部位的な既製品の改修工事だったけど、最後に同じことを職人が口にしていた。 続きを読む

改修でも「新しい価値」は創造できる

月と雨建築舎はリノベーションすることだけを目的としていない。お金をかけずに古い家を護ること、家を使い捨ての消耗品にしないこと。“古さ”は真新しいモノより魅力的である。その為に古さを快適に愉しむコトをサポートする。

リノベーションしなくても、クライアント様の想いはしっかり反映できる。

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リノベーションにおける既存不具合は空間の深みになる「ニューオダ理容室様」

ある一つのプロジェクト。天井解体して二階の床のしなりが気になり、調査してみるとまさかの最悪の事態。梁が折れていた。強度的に梁成が足りていないのが一見して認識できた。そして、木組みもそうならざるをえなくなった理由もなんとなく理解はできた。この容姿のまま無理やり補強しようとすれば、それは補強にはならない。 続きを読む

古い家にある「宝物」(ニューオダ理容室様)

このガラスの写真をアップすると「子供の頃に住んでいた団地がこんな感じだった・・・。」「実家がこのガラスを使っていた・・・。」「まだこのガラス使っている・・・。」そんな意見を沢山頂きました。

昔の量産ガラス。古い家には今では手に入らないという「お宝」が眠っている。

でも、「お宝」という表現は他人事で表現できる人の無責任な表現かもしれない。

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精神的DIY 「高陽の花ノイエ」

「高陽の花ノイエ」と表現してリノベーションさせて頂いていたクライアント様との一つの区切りの日でした。

北欧テイストがお好みのクライアント様にお問い合わせ頂いたのが半年前。その時はもうすでのこのお家を数ヶ月前に購入された後でした。

「なかなか自分たちのイメージするリノベーションをされている会社がなくて・・・・。色々探していたら月と雨建築舎を見つけた。」そんなお問い合わせ理由だったと記憶しています。 続きを読む

クライアント様の心に馴染む家具「高陽の花ノイエ」

北欧好きのクライアント様の為に創るコーナーのTVボード。

せっかくなら他では見たことの無い構成で使い勝手と空間の有効活用もできたらと考えながら「こんな家具なら欲しいな」と思えるものを描きました。そして、それをそのまま創らせて貰えるという贅沢な幸せ。僕は豊かな生き方をさせて頂いている。 続きを読む

古い家だから、と妥協しない。2「高陽の花ノイエ」

2階はほとんど解体していない。畳を無垢のフローリングに、カラーフロアーを無垢のフローリングにした程度。

それでも、この姿を見た人は「新築みたい」と口をそろえる。創り手の想いとしては「新築みたい」という言葉は少し複雑(笑)。「性能は上げても、新築同然の真新しい空間にする予定ではなかった」から。

今あるものを活かし、新築ではできない風合いを目指したつもり。それを言い訳のように今日はここにちゃんと表現しておきたいと思う。 続きを読む