月と雨流DIYの基本姿勢

DIYのメリット、それは「人に頼まず自分でやれること」。

そう、人にやってもらうわけではないから「人に頼むと申し訳ない気持ちになること」を気兼ねなくできる。

大切なことは3つ。

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DIYポイント1「細かな仕上げは気にしない」

小さなこと、細かな仕上げを気にしていたら精神的にブルーになってしまうので「細かいことは気にしない」が共通ルール。

自分も責めない、他人も責めない。

寂リノベ

でも、そこから成功させる唯一の方法が2つ目

DIYポイント2「面倒なことを地道に」

これは1つ目と真逆のように聞こえるかもしれないけど、ちょっと違う。

焦らず、じっくり丁寧に。だけど、その結果少しくらい仕上げが悪くても気にしてやり替えることはしなくて。

後戻りはせず、地道に次へ次へ。投げ出さず、じっくり「丁寧に」を呪文に。

途中、疲れてきた時も重要で。

疲れて気が乗らない時はやめてしまう。焦るくらいなら今日のノルマはできるだけ立てず、手を抜くくらいならノルマは立てず。

作業の方法、やり方に迷った時は「できるだけ手間の掛かる、面倒な方を選択」こういうことがポイント。

それは、後から仕上がって違いが見えてきますから。

そして、最後の3つ目

DIYポイント3「仕上げの美しさより“マニュアル”通り」

何か施工方法があるものなら、必ずマニュアル通りに。

そして、建築的なことは「構造計画に理に叶った方法」を選択すること。

リノベは既存のものがあるから中々教科書通りにはいかないもの。それでも、

建築は自然や様々な要因から耐えないといけないもの。だから、

「構造的に丈夫、耐久性的にも丈夫であること」これさえしっかり守っていれば、まずは永く持つ。

骨格がしっかりしていれば、後からいくらでも手を加えられる。

でも、結論は「大切なことは1つだけ」

これはあくまで僕の基準。

そう、要は誰かにお願いしてやってもらうなら「ここまで頼むと申し訳ない」と思うような、そんな気持ちを抱えてしまうような「自分自身の拘り」を大切にして

自分でやってしまえばいい。結論はその1つだけ。

自分自身の拘りを自分で決めるだけ。

寂リノベ
寂リノベ

小さな修繕からフルリノベーションまで

住まいの哀しみをおかしみに,
humorと施工保証の建築舎

月と雨建築舎
Concept: [故い]を付加価値に -住まいを負債から資産に-
Mission: 意に添うrenovation -哀しみの中のneedsをおかしみに-
・日本の美意識で故もの生かす「白のリノベ」 
・雨漏り漏水調査.屋根葺替え.外壁塗装.エコキュート取替工事等、建築家の感性と現場管理の経験と知恵を応用する「白のリフォーム(修繕)」

広島県内 住まいのことは月と雨建築舎へご相談ください。建築家の感性と学識に加え、家の構造・現場を熟知した設計工務店として設計監理・現場管理を行います。家全体の品質劣化・雨漏り・漏水などの瑕疵を防ぎます。

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