旧い玄関まわりのタイルを塗装する

寂リノベ

70年代の住居に多い玄関前タイル。

寂リノベ

旧い家の代表的な見た目からこちらも嫌われ者となる事が多いように思われます。

だからその特徴を「好き」に変えたいのだと、職人と議論して討論して、バトルして。。。
「いいじゃんこれ」って職人の口から出るのがリノベの醍醐味。

職人とやるからには性能.耐久性も議論してだから10年後が勝負。

塗装職人の常識では「こんなタイルは塗るもんじゃない」という意見。それを何度も議論して、塗装が剥がれない施工を考えました。

大切なのは「下塗り」

どの材料を使い、密着させるかがポイントになります。

今回、下塗りを終えた後の状態を確認して「これならいける!」という感触を得ました。

大切にしたい思いは

新築にはできない質感、この旧い家でしか生まれない雰囲気の良さをお伝えできればと。

「旧い感じ」が嫌だからと壊して処分、廃棄物を増やしてしまうより、せっかくあるこのタイルの質感、雰囲気を生かして「いらない」を「欲しい」に変えることができればと。

寂リノベ

小さな修繕からフルリノベーションまで

住まいの哀しみをおかしみに,
humorと施工保証の建築舎

月と雨建築舎
Concept: [故い]を付加価値に -住まいを負債から資産に-
Mission: 意に添うrenovation -哀しみの中のneedsをおかしみに-
・日本の美意識で故もの生かす「白のリノベ」 
・雨漏り漏水調査.屋根葺替え.外壁塗装.エコキュート取替工事等、建築家の感性と現場管理の経験と知恵を応用する「白のリフォーム(修繕)」

広島県内 住まいのことは月と雨建築舎へご相談ください。建築家の感性と学識に加え、家の構造・現場を熟知した設計工務店として設計監理・現場管理を行います。家全体の品質劣化・雨漏り・漏水などの瑕疵を防ぎます。

寂リノベ

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