エコキュート交換で三菱を選ぶ理由。補助金を使うなら知っておきたい判断基準

三菱エコキュート交換判断基準

「エコキュートって、どのメーカーを選んでも同じですよね?」

交換の相談を受けると、こんな質問をよくいただきます。

実際、ダイキン・パナソニック・日立・コロナ・三菱…。

どれも大手メーカーなので、大きな失敗はありません。

だからこそ迷います。

私はメーカーをおすすめするというより、「何を基準に選ぶか」を一緒に考えるようにしています。

今回は、その中でも三菱エコキュートを選ぶ理由について、リフォーム業者の視点からお話しします。

Contents

三菱は新築時標準仕様設定では意外と少ないメーカー

三菱は性能の評価が高いメーカーですが、新築住宅では標準採用される割合はそれほど多くありません。

理由はシンプルです。

定価設定が比較的高めだからです。

住宅会社は建築費全体のバランスを考えるため、標準仕様では価格を抑えやすいメーカーが採用されることが多くなります。

しかし交換工事になると話は変わります。

補助金が利用できるタイミングなら、

「今まで価格が高くて選びにくかったメーカー」

を選ぶという考え方もあります。

これも一つの判断基準です。

三菱ならではの魅力① バブルおそうじ

私が三菱で一番特徴的だと思う機能が、

バブルおそうじです。

追い焚きをよく使う家庭では、

・配管の汚れ

・におい

・衛生面

が気になる方も多いでしょう。

毎日忙しく家事をこなしながら、「できれば掃除の手間は増やしたくない。」そう感じる方は多いと思います。

三菱の「バブルおそうじ」は、お風呂のお湯を抜くたびに配管を自動で洗浄してくれる機能です。

普段は目に見えない配管だからこそ、「ちゃんときれいなのかな?」と気になる方もいらっしゃいます。

毎日のお手入れが不要になるわけではありませんが、見えない部分まで気を配ってくれる安心感は、長く使う設備だからこその魅力だと感じています。

三菱ならではの魅力② 標準で高めの給湯圧力

もう一つ私が魅力に感じるのが、

給湯圧力です。

三菱は標準仕様でも高圧タイプが多く、

シャワーの勢いが比較的しっかりしています。

以前の電気温水器・エコキュートを使われていた方は「シャワーの勢いは少し物足りない。」と諦めておられる方も多いです。

その点、三菱は「シャワーの勢いが強くなった」と喜ばれるケースがあります。

もちろん配管条件にも左右されますが、

毎日使うものだからこそ、シャワーの使い心地を重視したい方には安心できる選択肢の一つです。

ただし、高圧だからこそ確認したいこと

三菱エコキュートは、標準でも比較的高めの給湯圧力が魅力です。

その一方で、交換工事では一つだけ確認しておきたいポイントがあります。

それは、家の給湯配管の状態です。

築10年程度までの比較的新しい住宅であれば、給湯配管や接続部も新しく、大きな心配は少ないでしょう。

しかし、20年以上前の住宅では、配管そのものや継手(接続部)が経年劣化している場合があります。

そのような住宅で給湯圧力が以前より高くなると、これまで問題なく使えていた接続部から水漏れなどの不具合が表面化する可能性があります。

もちろん、三菱だから起きるという話ではありません。

「これまでより高い圧力になる可能性がある」という点を理解したうえで選ぶことが大切です。

交換前に配管の状態を確認し、必要に応じて説明を受けておくと安心です。

メリットがあるから選ぶ。
リスクも理解したうえで選ぶ。

これがまさに**月と雨建築舎の「判断基準」**です。

月と雨建築舎では、こうした「交換した後に困らないか」という視点も大切にしながらご提案しています。

今回の判断基準

今回の判断基準

  • 交換費用をできるだけ抑えたい方 → コロナという選択肢
  • 補助金を活用して機能性を重視したい方 → 三菱という選択肢
  • 築20年以上で給湯配管に不安がある場合 → 高圧タイプは事前の配管確認をおすすめします

私はメーカーで優劣を付けることはあまりありません。

例えば、

価格重視ならコロナ。

機能重視なら三菱。

省エネ性能を重視するなら他メーカー。

それぞれに特徴があります。

だから、

「一番良いメーカー」ではなく、「自分に合ったメーカー」を選ぶことが大切です。

補助金が利用できるタイミングなら、

普段は価格面で選びにくい三菱を候補に入れてみる。

これも後悔しないための判断基準の一つだと思います。

まとめ

エコキュートは10年以上使う設備です。

価格だけで決めてしまうと、

「もう少し機能を重視してもよかったかな。」

と思うこともあります。

三菱は決して一番安いメーカーではありません。

その代わり、

・バブルおそうじ

・高めの給湯圧力

など、毎日の使いやすさにつながる特徴があります。

補助金が利用できる今だからこそ、

価格だけではなく「長く満足できるか」という視点でもメーカーを選んでみてください。

設備選びは、価格を比べることではなく、10年後も納得できる判断をすること。

月と雨建築舎は、メーカーを売るのではなく、後悔しない判断をご提案しています。

併せて

以前の記事で

「価格を重視するならコロナという判断基準」 も書いていますので参考にしてみてください。

END


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