「風水を取り入れてみたいけれど、何から始めたらいい?」
そう思って調べてみると、方位や間取り、色、家具の配置など、たくさんの情報が出てきます。
「この方角は良くない」
「ここには○○を置いた方がいい」
「この色が運気を上げる」
いろいろ知っていくほど、何を信じればいいのか分からなくなってしまうこともあります。
でも、風水をもっと身近なものとして考えるなら、まず家をリフォームしたり、家具を買い替えたりする必要はありません。
いつもの生活を、少しだけ意識してみる。
それくらいから始めてもいいのではないでしょうか。
例えば、玄関を整える。
寝室を静かにする。
キッチンを気持ちよく使える状態にする。
そんな毎日の小さな習慣から、風水を暮らしに取り入れてみる。
月と雨建築舎では、そんな**「生活 × 風水」**を考えてみたいと思っています。
まずは「玄関・寝室・キッチン」を整えてみる
風水には、家全体を見るさまざまな考え方があります。
ただ、最初からすべてを理解する必要はありません。
まずは、毎日の生活に深く関わる3つの場所から。
玄関
寝室
キッチン
この3つを意識してみるだけでも、家の見え方は少し変わります。
大切なのは、「風水的に正しい状態にする」ことではありません。
自分の生活にとって、気持ちよく整っているか。
そこから始めてみます。
① 玄関|家に入る場所を整える
玄関は、家に帰ってきて最初に目に入る場所。
外から家の中へ入る境目でもあります。
だからこそ、まずは玄関を見てみます。
靴が必要以上に出ていないか。
傘や荷物が置きっぱなしになっていないか。
照明が暗すぎないか。
匂いがこもっていないか。
ドアを開けたとき、「なんとなく気持ちいい」と感じられるか。
風水を意識するなら、まずはこうしたところからで十分です。
不要な靴をしまう。
たたきを掃除する。
換気する。
壊れているものを直す。
玄関に置いているものを一度全部見直してみる。
特別な道具を買わなくても、できることはたくさんあります。
玄関を整えることは、風水のためだけではありません。
家に帰ってきた自分を迎える場所を整えること。
そう考えると、少し意味が変わって見えてきます。
② 寝室|一日の終わりを静かにする
次に、寝室です。
寝室は、一日の終わりに戻ってくる場所。
だから、ここでは「何を置くか」よりも、何を減らすかを考えてみます。
ベッドの周りに物が増えていないか。
仕事道具が置かれていないか。
照明が明るすぎないか。
スマートフォンやテレビなど、寝る直前まで刺激になるものがないか。
寝室に入ったとき、自然と気持ちが落ち着くか。
風水を意識することをきっかけに、寝室を「休むための場所」として見直してみる。
物を減らす。
照明を少し落とす。
カーテンを開けて朝の光を入れる。
布団やベッド周りを整える。
毎朝、起きたら寝具を整える。
こうした習慣も、立派な「住まいを整える行為」です。
風水をきっかけに、家の中に静かな時間をつくる。
月と雨建築舎が大切にしている「静けさに整える」という考え方とも、ここはよく似ています。
③ キッチン|毎日の食事をつくる場所を整える
そしてキッチン。
玄関や寝室と違って、キッチンは毎日「使う」場所です。
だからこそ、生活の状態がそのまま表れやすい場所でもあります。
調理器具が増えすぎていないか。
冷蔵庫の中に、使っていないものが残っていないか。
作業台に物が積み重なっていないか。
シンクに汚れや水滴が残っていないか。
収納が使いにくくなっていないか。
まずは、ここを整えてみる。
風水では、火や水などの考え方からキッチンを見ることもあります。
そうした知識を取り入れていくのも面白いと思います。
でも、その前に、
「毎日ここで気持ちよく料理ができるか?」
を考えてみる。
使っていないものを手放す。
調理台を空けておく。
シンクを一日の終わりにリセットする。
よく使うものを取り出しやすい場所に置く。
そんな小さな習慣からでもいい。
キッチンが整うと、料理をすること自体が少し楽になるかもしれません。
良い気を引き込むことで、運を変えようとするのが「風水」
風水というと、「運気を上げる」というイメージが強いかもしれません。
もちろん、それも風水の楽しみ方の一つです。
ただ、生活の中に取り入れるなら、もっとシンプルに考えても良いと思います。
大切にしたい考え方は、良い気を引き込むことで、運を変えようとするのが「風水」。
「運は自分の力で変えることができる」それを基本として、住む人が幸せになる為に風水を少し考えてみる。
風水のこの考え方をまったく考えないよりは、
少し取り入れてみるのも損はないのではないか、というスタンス。
そこで、まずは
「家の状態を意識するきっかけ」
として風水を使ってみる。
例えば、
玄関を掃除する。
寝室の物を減らす。
キッチンをリセットする。
壊れたものを直す。
朝、カーテンを開ける。
部屋の空気を入れ替える。
こうしたことを続けていくと、自分の家の状態に少し敏感になります。
「最近、ここが散らかっているな」
「この照明は少し明るすぎるな」
「この家具、今の生活には必要ないかもしれない」
そんな気づきが生まれてくる。
それも、風水を暮らしに取り入れる意味の一つではないでしょうか。
風水を生活に取り入れるときの判断基準
風水を取り入れるとき、月と雨建築舎が大切にしたいのは、次の3つです。
① まず、生活にとって心地よいか
風水のために、生活が不便になってしまっては本末転倒です。
「良い」と言われているものを置く前に、それが自分の生活に合っているかを考えてみる。
② できることから始める
いきなり家具を買ったり、間取りを変えたりする必要はありません。
掃除する。
片付ける。
換気する。
不要なものを減らす。
そうした小さなことから始めてみる。
③ 「正解」を一つにしない
風水にはさまざまな考え方があります。
流派や考え方によって、判断が異なることもあります。
だからこそ、
「絶対にこうしなければいけない」
と考えすぎないことも大切です。
自分の生活と照らし合わせながら、納得できるものを取り入れていく。
風水を暮らしのルールにするのではなく、暮らしを見直すための判断基準の一つにする。
月と雨建築舎では、そんな距離感で風水を考えています。
まとめ|今日から、家を少しだけ意識してみる
風水を始めるために、大きなことをする必要はありません。
まずは、
玄関。
家に帰ってきたとき、気持ちよく入れる場所になっているか。
寝室。
一日の終わりに、静かに休める場所になっているか。
キッチン。
毎日の食事を、気持ちよくつくれる場所になっているか。
この3つを見てみる。
そして、気になるところがあれば一つだけ整えてみる。
掃除する。
物を減らす。
換気する。
壊れたものを直す。
家具の位置を少し変える。
それだけでもいい。
風水は、特別なものを家に足すことだけではなく、今ある暮らしを見直すきっかけにもできると思います。
家を整える。
生活を整える。
そして、少し静かに暮らす。
そんなところから始める「生活 × 風水」も、悪くないのではないでしょうか。
今日から、少しだけ家を意識してみる。
月と雨建築舎では、そんな住まいとの付き合い方を考えていきます。
「これって、風水的にはどうなんだろう?」からでも大丈夫です
「玄関を少し整えたいけれど、何から始めたらいい?」
「寝室をもっと落ち着く空間にしたい」
「キッチンを使いやすくしたいけれど、リフォームまでするべき?」
「風水も少し気になるけれど、生活しやすさも大切にしたい」
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