DIYで感じたものをカタチにしていく
今週はDIYリノベのクライアント様の「感じたものをカタチにしていく」アレンジ力が目に見えるモノに育ってきました。
クライアント様は作りながらアレンジしていく。
月と雨はこれまでのクライアント様との打ち合わせ、会話の中で「創りたいイメージ」をカウンセリングさせて頂き、その“想像以上”をご提案させて頂きカタチにしていく。
ただし、DIYリノベの最大のデメリットは「時間が必要」なこと。
工期がいつまでか読めない。その覚悟がないと中途半端になります。サポートするこちらも、うちのチームの「工期」を調整しながらクライアント様が焦らないように丁寧に、それでも無駄なく進めるように寄り添わせて頂きます。

目にする人の心を動かす
お金をかけずに欲しいものを手に入れるにはアイデアと「労力」(笑)が必要。
まず今回は手を加えるお家が「少し」(と、言っても普通では考えられないらしい「斬新」な発想と他人から言われますが・・・・。)発想したら、クライアント様が喜ばれるお宝を持っている事を軸にここまで一気に計画が進んできた。
そしてそれもようやく他の人が見ても感動するレベルに近づいてきました。






チーム月と雨の心を込めた技術を少し添えて、クライアント様へバトンタッチ。

予算をかけない洗面脱衣室も
欲しいイメージから発想して、安価な素材で最高のテンションを手に入れるものをチョイスしながら。手を加えることで素材を育て「美しいバランス」をとりながら仕上げていく。

ここもあと少し。
引き続き頑張りましょう!

月と雨建築舎が大切にしていること
「楽しい」の押し売りはしない。だけど楽しいを共有できる幸せが付いてくる。
月と雨の家には基礎となる骨格は耐久性を追求しても、メンテナンスフリーの高級素材は求めない。
自ら手を加えて、メンテナンスを定期的にしてこそ「育つ」ものがあると考えている。
クライアント様が永く愛せる家を創り続けること。
’満たされない’ モヤモヤへの処方箋
「頑張っていつか幸せになる」のではなく,
あなたは
「今日の中に幸せを見つける」
努力の先に幸せがあると信じて少し疲れた...
物や情報や流行りに振り回される消費文化に
少し疲れた...
未来に幸せがあるのか疑問を持ってしまった...
そんな疲れや疑問への処方箋.
あなたの[ほんとうのさいわい]は,
あなたの身近な日常の中にある.
あなたが
日々の小さなことに
”幸いを見出す視点”を育む
そのきっかけに,
この小さなリノベがなれたなら.
”幸いを見出す視点”
「物語のあるミニマリズム」
[故い]を付加価値に
あなたが日常の幸いを嗜む為の
リノベ的試行.
①物語があるから,心が軽い
ただ片付いた部屋ではなく
「この家には物語がある」と納得すると
余計な比較や不安から解放される.
だから
モノが少なくても満たされる幸福がある.
②少ないモノで,集中しやすい
モノを「減らす」より「選ぶ」
収納や配置を工夫し,
選び抜いたモノに囲まれる環境,
だから
[今ここ]に集中できる幸福がある.
③日常のささやかな贅沢を嗜む
「新しい光が入る古い窓辺でのコーヒー」
「残して直した古いカウンターでの朝食」
「磨き直した古い家具に一輪の花」
小さな工夫で幸福を味わう.
安価でも雰囲気のある素材を選び,
心地よい動線を創る.
だから
古いからこその贅沢と幸福がある.
④直すからこそ得られる安心感
「壊れても直せる」と思えると,
古いものに価値を見出し
消費スタイルをシンプルにできる.
モノへの不安が減り,
気持ちに余裕が生まれる.
だから
永く安心して暮らせる心の軽さ,幸福がある.
これが
月と雨建築舎の[物語のあるミニマリズム]
今ここに集中できるようになる.
心を軽くできるようになる.
大切なことに集中して
自分らしく生きやすくするための手段.
目的は幸福感の向上.
・日本の美意識で故もの生かす「白のリノベ」
・経年価値とあなたにとっての価値の最大化「白のDIY」
・雨漏り漏水調査.屋根葺替え.外壁塗装.エコキュート取替工事等、リノベ屋の感性と現場管理の経験と知恵を応用する「白のリフォーム(修繕)」
広島県内 住まいのことは月と雨建築舎へご相談ください。建築家の感性と学識に加え、家の構造・現場を熟知した設計工務店として設計監理・現場管理を行います。家全体の品質劣化・雨漏り・漏水などの瑕疵を防ぎます。
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