土間コンクリートの勾配 [外構・住みながらリノベ]

鋤取り

ミッションは草抜きからの解放。

土間コンクリートを全面に施工します。

土間コンクリートを打つにあたって、土間の勾配を計画し高さを決めて厚みを引いた余分な土を撤去していきます。

それが「鋤取作業」です。

最近ではこの余分な土を捨てる際「草」が混ざっていては処分場で受け取ってもらえないケースや処分代が割増になるそうで、事前に地味な作業「草抜き」を行ないました。分別処分は地味に手間がかかります。

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土間コンクリートの勾配

土間の勾配に関しては以前後悔したことがあります

だから今回は「水はけ」「水の流れ」において勾配を少し急にしてもらいます

土の庭から土間コンクリートにリノベするとどうしても水はけが気になるようになる

だから、雨が降った後、水溜りができないように勾配をつけておきたい

生コンクリートは乾燥して収縮します。

その際どうしても凹みはできるものだと思います。それを考慮して勾配を少し急にする。

なかなか思い通りにいかないのが世の常ですが、

考えて対策したことに関しては上手くいって欲しいなと思うのです。

土間コンクリート勾配

これが完成後の土間勾配。

直し誂る「住みながらリノベ」の 月と雨建築舎

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