外構リノベ商品 [ 土間コンクリートの勾配 ]

鋤取り

ミッションは草抜きからの解放。

土間コンクリートを全面に施工します。

土間コンクリートを打つにあたって、土間の勾配を計画し高さを決めて厚みを引いた余分な土を撤去していきます。

それが「鋤取作業」です。

最近ではこの余分な土を捨てる際「草」が混ざっていては処分場で受け取ってもらえないケースや処分代が割増になるそうで、事前に地味な作業「草抜き」を行ないました。分別処分は地味に手間がかかります。

Contents

土間コンクリートの勾配

土間の勾配に関しては以前後悔したことがあります

だから今回は「水はけ」「水の流れ」において勾配を少し急にしてもらいます

土の庭から土間コンクリートにリノベするとどうしても水はけが気になるようになる

だから、雨が降った後、水溜りができないように勾配をつけておきたい

生コンクリートは乾燥して収縮します。

その際どうしても凹みはできるものだと思います。それを考慮して勾配を少し急にする。

なかなか思い通りにいかないのが世の常ですが、

考えて対策したことに関しては上手くいって欲しいなと思うのです。

土間コンクリート勾配

これが完成後の土間勾配。

施工管理技術で、直し誂る住みながらリノベの改修舎

施工管理技術で「直し誂る」

住宅の悩み相談を引き受け続けた現場監督が企画した「部分リノベ特化」の改修舎

HM新築現場管理14年
リノベ現場管理11年
(2025年12月現在)
26年目の現場管理技術を活かし
見えない部分への安心感を提供できる改修舎。

「発想・技術、もっと創るコトが上手くなりたい」

工事中の生活への影響少ない「施工計画」
築年数の古い住宅特有の見えないトラブルを事前に予測・発見し適切な対処を織り込む「長期視点のリスク管理」
無駄な工事は行わず、本当に効果のある部分に予算を集中させる「提案力」
工事中の追加費用の発生不安を抑え、コスパ良く見せ所も確保する「予算・品質管理」
熟練の職人たちを一つのチームとして統率する「ディレクション能力・指示伝達の技術」
ものづくり品質確保の「安全・工程管理」

技術力の月と雨建築舎。

HMのように既製品から考えることはしない。
デザイン工務店ほと素材や納まりに拘り過ぎない。
丁度いい塩梅のものづくり。
職人でもなく、住宅の悩み相談、メンテも受け続けた現場監督が企画した施工デザイン・施工計画。
HM現場管理よりちょっとだけ手間と時間をかけたものづくり重視。


あなたの暮らしの不都合に
”幸いを見出す視点”を育む

この「直し誂る」部分リノベをきっかけに
[今ある状況に価値を見出し続ける]
日本の美意識で故もの生かす「部分リノベ」 
・経年価値とあなたにとっての価値の最大化「部分DIY」
・雨漏り漏水調査.屋根葺替え.外壁塗装.エコキュート取替工事等、リノベ屋の感性と現場管理の経験と知恵を応用する「部分リフォーム(修繕)」

広島県内 住まいのことは月と雨建築舎へご相談ください。建築家の感性と学識に加え、家の構造・現場を熟知した設計工務店として設計監理・現場管理を行います。家全体の品質劣化・雨漏り・漏水などの瑕疵を防ぎます。

月と雨建築舎LINE公式アカウント住所・メールアドレス登録不要

友だち追加
鋤取り

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアして下さい
Contents