タイル塗装実例・故い玄関まわりを活かす手法

寂リノベ

70年代の住居に多い玄関前タイル。

寂リノベ

旧い家の代表的な見た目からこちらも嫌われ者となる事が多いように思われます。

だからその特徴を「好き」に変えたいのだと、職人と議論して討論して、バトルして。。。
「いいじゃんこれ」って職人の口から出るのがリノベの醍醐味。

職人とやるからには性能.耐久性も議論してだから10年後が勝負。

塗装職人の常識では「こんなタイルは塗るもんじゃない」という意見。それを何度も議論して、塗装が剥がれない施工を考えました。

大切なのは「下塗り」

どの材料を使い、密着させるかがポイントになります。

今回、下塗りを終えた後の状態を確認して「これならいける!」という感触を得ました。

大切にしたい思いは

新築にはできない質感、この旧い家でしか生まれない雰囲気の良さをお伝えできればと。

「旧い感じ」が嫌だからと壊して処分、廃棄物を増やしてしまうより、せっかくあるこのタイルの質感、雰囲気を生かして「いらない」を「欲しい」に変えることができればと。

寂リノベ

’満たされない’ モヤモヤへの処方箋

頑張っていつか幸せになるのではなく,
あなたは
今日の中に幸せを見つける

努力の先に幸せがあると信じて少し疲れた...
物や情報や流行りに振り回される消費文化に
少し疲れた...
未来に幸せがあるのか疑問を持ってしまった...

そんな疲れや疑問への処方箋.

あなたの[ほんとうのさいわい]は,
あなたの身近な日常の中にある.

あなたが
日々の小さなことに
”幸いを見出す視点”を育

そのきっかけに,
この小さなリノベがなれたなら.
”幸いを見出す視点”
Art de Vivre

物語のあるミニマリズム

[故い]を付加価値に
あなたが日常の幸いを嗜む為の
リノベ的試行.
物語があるから,心が軽い
ただ片付いた部屋ではなく
「この家には物語がある」と納得すると
余計な比較や不安から解放される.
だから
モノが少なくても満たされる幸福がある.


少ないモノで,集中しやすい
モノを「減らす」より「選ぶ」
収納や配置を工夫し,
選び抜いたモノに囲まれる環境,
だから
[今ここ]に集中できる幸福がある.


日常のささやかな贅沢を嗜む
「新しい光が入る古い窓辺でのコーヒー」
「残して直した古いカウンターでの朝食」
「磨き直した古い家具に一輪の花」
小さな工夫で幸福を味わう.
安価でも雰囲気のある素材を選び,
心地よい動線を創る.
だから
古いからこその贅沢と幸福がある.


直すからこそ得られる安心感
「壊れても直せる」と思えると,
古いものに価値を見出し
消費スタイルをシンプルにできる.
モノへの不安が減り,
気持ちに余裕が生まれる.
だから
永く安心して暮らせる心の軽さ,幸福がある.


今ここに集中できるようになり,
心が軽くなる.
大切なことに集中して
自分らしく生きやすくするための手段.

目的は幸福感の向上.
日本の美意識で故もの生かす「白のリノベ」 
・経年価値とあなたにとっての価値の最大化「白のDIY」
・雨漏り漏水調査.屋根葺替え.外壁塗装.エコキュート取替工事等、リノベ屋の感性と現場管理の経験と知恵を応用する「白のリフォーム(修繕)」

広島県内 住まいのことは月と雨建築舎へご相談ください。建築家の感性と学識に加え、家の構造・現場を熟知した設計工務店として設計監理・現場管理を行います。家全体の品質劣化・雨漏り・漏水などの瑕疵を防ぎます。

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