タイル塗装実例・故い玄関まわりを活かす手法

寂リノベ

70年代の住居に多い玄関前タイル。

寂リノベ

旧い家の代表的な見た目からこちらも嫌われ者となる事が多いように思われます。

だからその特徴を「好き」に変えたいのだと、職人と議論して討論して、バトルして。。。
「いいじゃんこれ」って職人の口から出るのがリノベの醍醐味。

職人とやるからには性能.耐久性も議論してだから10年後が勝負。

塗装職人の常識では「こんなタイルは塗るもんじゃない」という意見。それを何度も議論して、塗装が剥がれない施工を考えました。

大切なのは「下塗り」

どの材料を使い、密着させるかがポイントになります。

今回、下塗りを終えた後の状態を確認して「これならいける!」という感触を得ました。

大切にしたい思いは

新築にはできない質感、この旧い家でしか生まれない雰囲気の良さをお伝えできればと。

「旧い感じ」が嫌だからと壊して処分、廃棄物を増やしてしまうより、せっかくあるこのタイルの質感、雰囲気を生かして「いらない」を「欲しい」に変えることができればと。

寂リノベ

施工管理技術で「直し誂る」部分リノベ特化の改修舎

施工管理技術で「直し誂る」

住宅の悩み相談を引き受け続けた現場監督が企画した「部分リノベ特化の改修舎

HM新築現場管理14年
リノベ現場管理11年
(2025年12月現在)
26年目の現場管理技術を活かし
見えない部分への安心感を提供できる、唯一の改修舎。

工事中の生活への影響少ない「施工計画」
築年数の古い住宅特有の見えないトラブルを事前に予測・発見し適切な対処を織り込む「長期視点のリスク管理」
無駄な工事は行わず、本当に効果のある部分に予算を集中させる「提案力」
工事中の追加費用の発生不安を抑え、コスパ良く見せ所も確保する「予算・品質管理」
熟練の職人たちを一つのチームとして統率する「ディレクション能力・指示伝達の技術」
ものづくり品質確保の「安全・工程管理」

技術力の月と雨建築舎。

HMのように既製品から考えることはしない。
デザイン工務店ほと素材や納まりに拘り過ぎない。
丁度いい塩梅のものづくり。
職人でもなく、住宅の悩み相談、メンテも受け続けた現場監督が企画した施工デザイン・施工計画。
HM現場管理よりちょっとだけ手間と時間をかけたものづくり重視。


あなたの暮らしの不都合に
”幸いを見出す視点”を育む

この「直し誂る」部分リノベをきっかけに
[今ある状況に価値を見出し続ける]
日本の美意識で故もの生かす「部分リノベ」 
・経年価値とあなたにとっての価値の最大化「部分DIY」
・雨漏り漏水調査.屋根葺替え.外壁塗装.エコキュート取替工事等、リノベ屋の感性と現場管理の経験と知恵を応用する「部分リフォーム(修繕)」

広島県内 住まいのことは月と雨建築舎へご相談ください。建築家の感性と学識に加え、家の構造・現場を熟知した設計工務店として設計監理・現場管理を行います。家全体の品質劣化・雨漏り・漏水などの瑕疵を防ぎます。

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