どこから手をつけていいか分からない「家仕舞い」を一括で




空き家対策
故い家の魅力を引き出す
その為にどうしたらいいのか
そんなことの前に大きな山場がある
家の中の物をどうするか。
燃えるゴミ。燃えないゴミ。リサイクルプラ。大型ゴミ。
分かりやすいものはいい。
だけど、大変なのは
キッチンの使いかけの調味料。何年前のものかわからない中身のある床下の漬物瓶・梅酒類。
使いかけの洗剤。普段は捨てるということを考えないものたち。
自分がこの仕事をしていなかったら、想像もつかない大変さにしか思えない。
だけど、リノベ屋だとこれを楽しめる。
綺麗にすれば生かし方が見えてくる
リノベ屋はこの状況から請け負えます。
慣れました。
むしろ楽しめます。
解体屋さんや不用品回収する人たちよりも少しでも安くすることでメリットとなるように
その分、自分達で楽しみながら。
分類
手を着けていくのはまず「分類」
綺麗に分類すると中間処理の手間が少しは省けるので、処分代は無駄に上がらない。
体積を落とす
2つ目は「体積を落とす」
箱物はできるだけ解体する。
廃木材は喜ばれる所へ届ける
3つ目は「木材は必要とする方に譲る」
例えば冬場のお風呂を焚いている方には廃木材は喜ばれます。そのような方にお譲りする。
そんな感じで誰かがどうしていいか分からない哀しみを他の誰かの悦びにする。
それだけでも自分勝手に楽しめる。

(楽しみ編)当時の古いデザインを学ぶ・何かに生かせないかイメージトレーニングする




綺麗になれば生かし方が分かる。価値が見えてくる。
現代にはないもの
手に入らない質感
コスト重視の現代品よりも挑戦的な昔のものの面白さ
残せば、価値はきっと見つかる
故いを付加価値に


無駄を省いて手間を惜しまず



様々な条件で複数回繰り返すと無駄を省けくる。
家じまい作業も、ものづくりと一緒。
「次はこうしてみよう」と常に改善を試みるから。
関連する業者とも話し合い、どうすれば関係者が喜ぶかを考える。
「じゃあ、次はもっとこうしよう」
あとは
暮らしがそのまま残っているから
残りものから
ここで暮らした方の価値観、気持ちを嫌でも考えてしまう。
だから、失礼はできない。
ただ捨てはしない。
どうにか生かせないか考える。
価値を見出せないか考える。
誰かを喜べせないかを考える。
そんなリノベ屋の家じまい。


直し誂る「住みながらリノベ」の 月と雨建築舎
月と雨建築舎は、施工管理技術で「直し誂る」
住宅の悩み相談を引き受け続けた現場監督が企画した「部分リノベ特化」の改修舎
「住みながら」
×
「部分リノベ」
今ある物、故もの、残りものにも
価値を見出し、直し誂る。
HMのように既製品から考えることはしない。
デザイン工務店ほと素材や納まりに拘り過ぎない。
丁度いい塩梅のものづくり。
職人でもなく、住宅の悩み相談、メンテも受け続けた現場監督が企画した施工デザイン・施工計画。
HM現場管理よりちょっとだけ手間と時間をかけたものづくり重視。
工事中の生活への影響少ない「施工計画」
築年数の古い住宅特有の見えないトラブルを事前に予測・発見し適切な対処を織り込む「長期視点のリスク管理」
無駄な工事は行わず、本当に効果のある部分に予算を集中させる「提案力」
職人作業の無駄を事前に省き効率化させることで工事中の追加費用の発生要因を抑え、コスパ良く見せ所も確保する「予算・品質管理」
熟練の職人たちを一つのチームとして統率する「ディレクション能力・指示伝達の技術」
ものづくり品質確保の「安全・工程管理」
あなたの暮らしの不都合に
”幸いを見出す視点”を育む
この「直し誂る」部分リノベをきっかけに
[今ある状況に価値を見出し続ける]
・日本の美意識で故もの生かす「部分リノベ」
・経年価値とあなたにとっての価値の最大化「部分DIY」
・雨漏り漏水調査.屋根葺替え.外壁塗装.エコキュート取替工事等、リノベ屋の感性と現場管理の経験と知恵を応用する「部分リフォーム(修繕)」
広島県内 住まいのことは月と雨建築舎へご相談ください。建築家の感性と学識に加え、家の構造・現場を熟知した設計工務店として設計監理・現場管理を行います。家全体の品質劣化・雨漏り・漏水などの瑕疵を防ぎます。
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