70代のマンションリフォーム。和室をベット生活に変える為、ウスイータを選んだ理由。

和室をフローリングに。布団生活からベット生活にリフォーム。

お客様の悩みから始める

今回ご相談いただいたのは、70代の方が暮らすマンションでした。

「布団の上げ下ろしが少しずつ負担になってきたので、和室をベッドで生活できる部屋にしたい。」

そんなご相談から始まったリフォームです。

方法はいくつかありましたが、月と雨建築舎では商品を先に決めるのではなく、お客様の暮らし方から考えることを大切にしています。

この記事では、なぜこの住まいでウスイータを選んだのか、その判断基準をお伝えします。

Contents

和室をフローリングにしたい。でも工事はできるだけ負担を少なくしたい。

今回のお客様は、

  • ベッドで生活したい
  • 家具も多く、大掛かりな工事は避けたい
  • 住みながらリフォームしたい

という希望をお持ちでした。

ここで大切なのは、

「フローリングにすること」ではなく、生活が楽になること。

目的を整理すると、工事方法も変わってきます。

床を張り替える方法だけが正解ではありません。

床を新しくする方法には、

  • 床を解体して張り替える方法
  • 上から重ね張りする方法

などがあります。

今回はマンションという条件や生活への負担を考え、上張りできるウスイータが適していると判断しました。

工事期間が短く、住みながら進めやすいことも大きな理由です。

実際、お客様のマンションは築年数が30年を超え、各部屋のリフォームも続いている様子で「大変なリフォーム」を覚悟されておられました。

騒音が出るもの。振動が出るもの。

今回のご要望は、和室のリフォームとLDKの傷んだ床材の「張替」と合わせて天井・壁のクロスの張替。

床材を張替ではなく、上貼りを選択すれば「騒音・振動・粉塵」のストレスが減ります。

合わせて、上貼りであれば 30年間蓄積されている荷物の「完全撤去」への負担が減ります。

勿論、家具や荷物の移動の負担はありますが、「完全に撤去しないといけない」というストレスが軽減されます。

商品ではなく、「暮らし」を見て判断しました。

「ウスイータが良い商品だから選んだ」

というわけではありません。

もし

  • 床の傷みが大きい
  • 下地に問題がある
  • 段差が許容できない

という状態なら、別の方法をご提案していたと思います。

その家、その暮らし、そのご家族。

条件を整理した結果、この住まいではウスイータが最適だと判断しました。

リフォームは「いつやるか」も大切な判断です。

70代になると、

「まだ使えるから、もうこのままでいいかな。」

と思う方も多くいらっしゃいます。

一方で、

元気なうちだからこそ、「もうこれが最後だ。後を快適にできるなら!」と

  • 家具を動かせる
  • 普段の生活を続けられる
  • 新しい暮らしにも慣れやすい

という“今、決断する”メリットもあります。

今回のお客様も、

「今だからできたリフォーム」

だったと感じています。

何度も「もう少し遅かったら、できなかった」と口にされていました。

私としては、「住みながらのストレスなく、家具移動もこちらでお手伝いするからストレスなく乗り切って頂きたい」と思い進めていたので「今だからできた・・・」とか「もう少し遅かったら・・・」という言葉を聞いてしまい申し訳なく、少しショックだったのですが。

よく考えれば

「住みながら」で引っ越しはないとはいえ、「荷物の片付け」荷物の移動では、私たちが手をつけることができないものも多くあります。

また、作業に入れば、毎日職人が家に入ります。

「お気遣いなく」と言っても、気は休まらず、気疲れもあります。

だからこそ、

住みながら負担の少ない施工計画。

工期を少しでも短くできる計画。

同時に、お金のこと。コストと比較することも含めてながら。

選択肢があるのなら、提案し比較検討して頂くべきだと思います。

床下地の整理・既存フロアの傷み補修

フロア貼り

既存防音フロアへのウスイータ施工注意点

  • マンション防音フロア用ウスイータの施工は下地の動きに注意する必要がある。
  • 下地の不陸の処理が大切になる。
  • 既存フロアに見た目には気づかない不陸が発生している。荷重の大きな家具が原因で床が沈み込んでいる。

これからの暮らしを見据えた、お金の使い方も一緒に考えました。

今回のリフォームでは、和室をフローリングにするだけでは終わりませんでした。

マンションは築年数によって床の高さや段差の構造が異なります。

このお住まいでは、畳からフローリングへ変更したことで掃き出し窓側の床の高さが変わりました。また、キッチン以外の水まわりには将来気になる段差がある間取りでした。

お客様もその段差のことは気にされており、段差のある水回りの入り口に手すりを検討されていました。その流れから一緒に相談しながら**「今の生活だけではなく、この先も安心して暮らせること」**を考え、手すりの在り方から考えました。

リフォームは、壊れた場所だけを直す工事ではありません。

暮らしが変わるタイミングだからこそ、数年後を見据えた備えを一緒に考えることも、大切な役割だと考えています。

「リフォームは、これからの暮らしへの投資でもあります」

50代、60代になると、

子どもの独立や親の介護など、お金の使い方を考える場面が増えてきます。

だからこそ、大きなリフォームをするかどうかだけではなく、

「限られた予算を、どこに使えばこれからの暮らしが一番楽になるか」

という視点が大切になります。

今回のお客様も、和室をフローリングにすることだけが目的ではありませんでした。

これから先も安心して暮らせる住まいに整えること。

そのために、工事の負担や費用とのバランスも一緒に考えながら、ご提案しました。

私にとってもは母親の同世代という方です。「自分の親なら」などを考えて子供目線での「お金の使い方」「将来、少しでも長く自立した生活を送ってもらいたい」そんなことも考えてしまいました。

リフォームは、目の前の困りごとを解決するだけでなく、これから先の暮らしへの備えにもなります。

限られた予算の中で、どこにお金を使うことが、この先の安心につながるのか。

月と雨建築舎では、そんな視点も大切にしながら、お客様と一緒に考えています。

まとめ

月と雨建築舎がお伝えしたい判断基準

今回お伝えしたかったのは、

「ウスイータがおすすめ」ということではありません。

大切なのは、

その住まいに、その工事が合っているかを判断すること。

住まいは、一軒一軒条件が違います。

だから月と雨建築舎では、商品をおすすめする前に、まず暮らし方や住まいの状況を整理しながら、一緒に判断することを大切にしています。

もし、

  • この床は張り替えた方がいい?
  • 上張りで大丈夫?
  • 和室をベッド生活に変えられる?
  • マンションでも施工できる?

そんな迷いがあれば、まずは写真を送ってください。

写真だけでも、おおよその判断はできます。

ぜひお気軽にLINE写真相談をご利用ください。

END


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をお伝えしています
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