リノベ商品「個性を生かすrenovation」

よいところを残し、よくないところを排除か改善していったとします。その後ふと気づくはずです。

「個性がなくなってきた・・・・」と。

個性を生かすということは、「欠点も強調してしまうこと」に本質があると思います。

その欠点がなによりの魅力になるように磨き上げることが実は大切だと思っています。

これは口にするのは簡単ですが、実行するのはとても勇気のいることです。

でも考え方によっては「気らく」になれます。

長い年月、時をつむいできた住居にはそんな魅力があります。それはある年代の逸材だからではありません。時をつむいできたものだからです。どんな素材でも、大切にあつかわれていたものなら必ず輝きを内部に宿しています。一見汚いものでも、その素材と向き合い手をかけてあげることで「使い込まれた汚れ」も魅力にできます。

寂リノベ

リノベーションの途中で「お!これいいね!」という感覚を、職人がひとつひとつ大切にこの住居の為につむいでくれます。手をかけても綺麗に新しくする発想だけではなく、時つむぎの素材を大切に手間ひまかけて個性を生かしていきます。これをやりきる為には、職人の「やさしい心」が大切だと思っています。

この住居の花の時期はリノベーションが完成した時が綺麗で美しい時期ではありません。暮らしながら時をつむいで汚れやキズも魅力になる空間として価値をつけることができた時、小さくガッツポーズです。歳月をかけ、根を伸ばし、幹を太くしてやっと美しい花の時期を迎えます。今の手仕事の結果は何年も時をつむがないと本質的な評価はできないと思っています。リノベーションは「土を肥やす作業」と意識していたら、その時がくれば簡素で美しい花を咲かせてくれます。花はいつかは散ります。しかし、その後もまた大切に時をつむぎ根を伸ばし、幹を太くしていけばいいのです。日頃の簡単なお掃除で十分です。「次の花の時期」に備えてまた小さくつむぐことを大切にしましょう。

そう思えたら今の暮らしがたのしくなります。「こたえ」もひとつではありません。暮らしの中であの手この手と試していいはずです。それが個性になり、全てが一点モノになります。

暮らしの中で「よし!」をつむぎならが、あしたもがんばりましょ。

’満たされない’ モヤモヤへの処方箋

頑張った先に幸せがある」のではなく,
あなたは
今日の中に幸せを見つける

努力の先に幸せがあると信じて少し疲れた...
未来に幸せがあるのか疑問を持ってしまった...

そんな疲れや疑問への処方箋.

あなたの[ほんとうのさいわい]は,
あなたの身近な日常の中にある.

あなたが
日々の小さなことに
”幸いを見出す視点”を育

そのきっかけに,
この小さなリノベがなれたなら.
”幸いを見出す視点”
物語のあるミニマリズム

[故い]を付加価値に
あなたが日常の幸いを嗜む為の
リノベ的試行.
物語があるから,心が軽い
ただ片付いた部屋ではなく
「この家には物語がある」と納得すると
余計な比較や不安から解放される.
だから
モノが少なくても満たされる幸福がある.


少ないモノで,集中しやすい
モノを「減らす」より「選ぶ」
収納や配置を工夫し,
選び抜いたモノに囲まれる環境,
だから
[今ここ]に集中できる幸福がある.


日常のささやかな贅沢を嗜む
「新しい光が入る古い窓辺でのコーヒー」
「残して直した古いカウンターでの朝食」
「磨き直した古い家具に一輪の花」
小さな工夫で幸福を味わう.
安価でも雰囲気のある素材を選び,
心地よい動線を創る.
だから
古いからこその贅沢と幸福がある.


直すからこそ得られる安心感
「壊れても直せる」と思えると,
古いものに価値を見出し
消費スタイルをシンプルにできる.
モノへの不安が減り,
気持ちに余裕が生まれる.
だから
永く安心して暮らせる心の軽さ,幸福がある.


これが

月と雨建築舎の[物語のあるミニマリズム]
今ここに集中できるようになる.
心を軽くできるようになる.
大切なことに集中して
自分らしく生きやすくするための手段.

目的は幸福感の向上.
日本の美意識で故もの生かす「白のリノベ」 
・経年価値とあなたにとっての価値の最大化「白のDIY」
・雨漏り漏水調査.屋根葺替え.外壁塗装.エコキュート取替工事等、リノベ屋の感性と現場管理の経験と知恵を応用する「白のリフォーム(修繕)」

広島県内 住まいのことは月と雨建築舎へご相談ください。建築家の感性と学識に加え、家の構造・現場を熟知した設計工務店として設計監理・現場管理を行います。家全体の品質劣化・雨漏り・漏水などの瑕疵を防ぎます。

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