日本的なる美の構図で考えるRenovation

寂リノベ

川瀬巴水の構図から日本的なる空間の特質を感じてみたいとまずは適当に。

日本画特有の輪郭線、屈折構図、アシンメトリ、流動性、不均斉。

そういえば小学、確か4年の時だったか、尾道の海を題材にした写生行事があって、その時海にこのような波の輪郭線を描いて白で色付けて提出したら担任の先生に突き返されて「海にはこんな線はありません、よく思い出してやりかえなさい」とか言われて戸惑ったのを思い出した。

絶対に当時の教育は西洋画前提だったのだと今になって思う。

なんかアレ哀しかったな〜。

こういう版画技法が日本にはあるじゃないか!ってあの時の自分に教えてあげたい。


結局あの時の作品は水で馴染ませて消して画用紙がふにゃふにゃになって泣いたような記憶があるな。

過去の記憶にすぐトラウマを持ち出すと被害妄想的でいやだけど、これを描いて思い出すってことはアレはトラウマってやつだ。うん。

’満たされない’ モヤモヤへの処方箋

頑張った先に幸せがある」のではなく,
あなたは
今日の中に幸せを見つける

努力の先に幸せがあると信じて少し疲れた...
未来に幸せがあるのか疑問を持ってしまった...

そんな疲れや疑問への処方箋.

あなたの[ほんとうのさいわい]は,
あなたの身近な日常の中にある.

あなたが
日々の小さなことに
”幸いを見出す視点”を育

そのきっかけに,
この小さなリノベがなれたなら.
”幸いを見出す視点”
物語のあるミニマリズム

[故い]を付加価値に
あなたが日常の幸いを嗜む為の
リノベ的試行.
物語があるから,心が軽い
ただ片付いた部屋ではなく
「この家には物語がある」と納得すると
余計な比較や不安から解放される.
だから
モノが少なくても満たされる幸福がある.


少ないモノで,集中しやすい
モノを「減らす」より「選ぶ」
収納や配置を工夫し,
選び抜いたモノに囲まれる環境,
だから
[今ここ]に集中できる幸福がある.


日常のささやかな贅沢を嗜む
「新しい光が入る古い窓辺でのコーヒー」
「残して直した古いカウンターでの朝食」
「磨き直した古い家具に一輪の花」
小さな工夫で幸福を味わう.
安価でも雰囲気のある素材を選び,
心地よい動線を創る.
だから
古いからこその贅沢と幸福がある.


直すからこそ得られる安心感
「壊れても直せる」と思えると,
古いものに価値を見出し
消費スタイルをシンプルにできる.
モノへの不安が減り,
気持ちに余裕が生まれる.
だから
永く安心して暮らせる心の軽さ,幸福がある.


これが

月と雨建築舎の[物語のあるミニマリズム]
今ここに集中できるようになる.
心を軽くできるようになる.
大切なことに集中して
自分らしく生きやすくするための手段.

目的は幸福感の向上.
日本の美意識で故もの生かす「白のリノベ」 
・経年価値とあなたにとっての価値の最大化「白のDIY」
・雨漏り漏水調査.屋根葺替え.外壁塗装.エコキュート取替工事等、リノベ屋の感性と現場管理の経験と知恵を応用する「白のリフォーム(修繕)」

広島県内 住まいのことは月と雨建築舎へご相談ください。建築家の感性と学識に加え、家の構造・現場を熟知した設計工務店として設計監理・現場管理を行います。家全体の品質劣化・雨漏り・漏水などの瑕疵を防ぎます。

月と雨建築舎LINE公式アカウント住所・メールアドレス登録不要

友だち追加
寂リノベ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアして下さい
Contents