日本的なる美の構図

寂リノベ

川瀬巴水の構図から日本的なる空間の特質を感じてみたいとまずは適当に。

日本画特有の輪郭線、屈折構図、アシンメトリ、流動性、不均斉。

そういえば小学、確か4年の時だったか、尾道の海を題材にした写生行事があって、その時海にこのような波の輪郭線を描いて白で色付けて提出したら担任の先生に突き返されて「海にはこんな線はありません、よく思い出してやりかえなさい」とか言われて戸惑ったのを思い出した。

絶対に当時の教育は西洋画前提だったのだと今になって思う。

なんかアレ哀しかったな〜。

こういう版画技法が日本にはあるじゃないか!ってあの時の自分に教えてあげたい。


結局あの時の作品は水で馴染ませて消して画用紙がふにゃふにゃになって泣いたような記憶があるな。

過去の記憶にすぐトラウマを持ち出すと被害妄想的でいやだけど、これを描いて思い出すってことはアレはトラウマってやつだ。うん。

小さな修繕からフルリノベーションまで

住まいの哀しみをおかしみに,
humorと施工保証の建築舎

月と雨建築舎
Concept: [故い]を付加価値に -住まいを負債から資産に-
Mission: 意に添うrenovation -哀しみの中のneedsをおかしみに-
・日本の美意識で故もの生かす「白のリノベ」 
・雨漏り漏水調査.屋根葺替え.外壁塗装.エコキュート取替工事等、建築家の感性と現場管理の経験と知恵を応用する「白のリフォーム(修繕)」

広島県内 住まいのことは月と雨建築舎へご相談ください。建築家の感性と学識に加え、家の構造・現場を熟知した設計工務店として設計監理・現場管理を行います。家全体の品質劣化・雨漏り・漏水などの瑕疵を防ぎます。

寂リノベ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアして下さい
Contents