
地味な作業のことですが、一番本質的なことだと感じましたので少しだけ。
25年程度前の玄関ドア。不具合があるのは施錠するシリンダー部のみなのですが、こういうのが一番対応が難しいのです。
メーカーに問い合わせても「現行品ではないので対応不可」と言われるか、「製造中止されており部品がありません」と言われたりします。「この際玄関ドアのリフォーム提案した方がいいんじゃないですか?」とまで言われたりもします。いやいや、そうじゃないんだよな・・・。と、残りものリノベやっている人間としては思うのです。
だから、「旧いから無理」と言わず、玄関ドアの構造を理解してパーツ交換の可能性を検討し、現行のバーツで合うものを探してみようと”挑戦してくれる”仲間がいるというのは非常に嬉しいことなのです。
全く同じパーツではなくても、「こうすれば使える」というアイデア、それができると判断できる知識と技術が必要というところが面白いのです。
「お困りごとを相談頂く→そこからあれこれ調べる→挑戦する→出来上がる」
このサイクルで知識と技術が増えていきます。残りものリノベでリサイクル、アップサイクルさせて頂くことで自分たちもアップサイクルの循環の中にいていろいろアップデートできているんだなと実感した出来ことでした。
施工管理技術で「直し誂る」部分リノベ特化の改修舎
施工管理技術で「直し誂る」
住宅の悩み相談を引き受け続けた現場監督が企画した「部分リノベ特化の改修舎」
HM新築現場管理14年
リノベ現場管理11年
(2025年12月現在)
26年目の現場管理技術を活かし
見えない部分への安心感を提供できる、唯一の改修舎。
工事中の生活への影響少ない「施工計画」
築年数の古い住宅特有の見えないトラブルを事前に予測・発見し適切な対処を織り込む「長期視点のリスク管理」
無駄な工事は行わず、本当に効果のある部分に予算を集中させる「提案力」
工事中の追加費用の発生不安を抑え、コスパ良く見せ所も確保する「予算・品質管理」
熟練の職人たちを一つのチームとして統率する「ディレクション能力・指示伝達の技術」
ものづくり品質確保の「安全・工程管理」
技術力の月と雨建築舎。
HMのように既製品から考えることはしない。
デザイン工務店ほと素材や納まりに拘り過ぎない。
丁度いい塩梅のものづくり。
職人でもなく、住宅の悩み相談、メンテも受け続けた現場監督が企画した施工デザイン・施工計画。
HM現場管理よりちょっとだけ手間と時間をかけたものづくり重視。
あなたの暮らしの不都合に
”幸いを見出す視点”を育む
この「直し誂る」部分リノベをきっかけに
[今ある状況に価値を見出し続ける]
・日本の美意識で故もの生かす「部分リノベ」
・経年価値とあなたにとっての価値の最大化「部分DIY」
・雨漏り漏水調査.屋根葺替え.外壁塗装.エコキュート取替工事等、リノベ屋の感性と現場管理の経験と知恵を応用する「部分リフォーム(修繕)」
広島県内 住まいのことは月と雨建築舎へご相談ください。建築家の感性と学識に加え、家の構造・現場を熟知した設計工務店として設計監理・現場管理を行います。家全体の品質劣化・雨漏り・漏水などの瑕疵を防ぎます。
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