Panasonic火災報知器(けむり当番)電池切れ「電池交換か本体交換か」

電池切れサイン
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13年目に相次ぐ「電池切れです」の恐怖の音声。その対処法。

寿命目安が約10年の火災報知器

うちでは13年目に相次いで「電池切れです」の音声が流れ出した。

これがちょっとした恐怖なのである。

「電池切れです」と音声が流れるだけなのだが、日常生活を送っていて予期せぬ時に人の声が聞こえるのである。

緊急地震速報のような音声。避難勧告のような音声。それに類似しているから昼間でもちょっとした恐怖だ。

明るい昼ならまだ良い。

電池切れは深夜問わず告知される

深夜の告知はさらに恐怖である。

音声を止めるには

この音声を止めるには「警報停止ボタン」を押す、または引き紐がある場合は紐を引く。

しかし、電池切れのまま放置しておくと一定時間後に再び警報がなる。

その為、まずは本体を「左回り」に回して取り外し、背面にある電池を抜いておく。

さて、これからどう対応するか考える。

電池交換か本体交換か。

それにはその費用対効果を考えると判断しやすい。

電池交換

電池交換か本体交換か「寿命検討」

Panasonic火災報知器の交換用電池は以前に比べて容易に手に入るようになった。

ホームセンターで手に入る。

だから業者に依頼しなくても自分でできる。

しかし、一つ大切なことは

「住宅用火災報知器は古くなると内臓電子部品の寿命」がある。

メーカーは

「約10年使用の場合は、すみやかに本体交換を推奨」という内容を記載している。

消耗品、使い捨てという言葉があまり好きではない自分も

このような報知器、センサー系は「使い捨てる」事を選ぶ。

もしもの為の安全と考える。

電池交換か本体交換か「コスト比較」

交換電池価格

ホームセンター価格は1,000円強

ネット購入だとそこから100円から200円前後安い(2024年8月時点)

本体交換価格

新型けむり当番価格

Panasonic新型けむり当番のホームセンター価格は、1個「5,000円弱」

いや、これだと電池交換か本体交換か問われたら「電池交換」にするでしょ。

高すぎる。

じゃあ、メーカーを変える?無名安価商品にする?

能見防災価格

能見防災は有名メーカーなのでこれでも良いと思う。

価格も電池交換の2倍程度なら比較検討できる。

だけど、この能見防災の商品は「薄くて、小さい」

「小さい」と既存のPanasonicけむり当番より小さいので跡が残ってしまう。

お得に「本体交換」するコツ

家全体の「個数」で価格検討する

火災報知器の設置義務の場所は「寝室」・「避難通路」

寝室の個数と2階に寝室がある場合は2階の廊下などにあるはず。

標準的なお家だと「主寝室」「子供室2部屋」「2階廊下」の計4箇所

住宅メーカーによってキッチンに「熱感知器」を設置しているお家もある。

その必要個数でネット購入がベスト

例えばAmazon・楽天では「ちょうど都合良いセット」で商品化されている。

それの中で1個単価が2,000円前半のものがベスト。

例えば

「Panasonicけむり当番 4個セット税込価格9,200円(送料無料)」(2024年8月時点)

これだと1個単価が税込2,300円。

これぐらいの価格なら電池交換より本体交換のメリットが出てくる。

一つ一つ電池が切れてから購入されても良いのですが、買い方のコツや何より

「電池切れです」の音声が寝ている時に流れる恐怖

そして、そこから対処しないといけない面倒を考えると・・・・

このような情報を参考に

電池交換 か 本体交換か

じっくり考えて決断して下さい。

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