現場で感じる

ここで暮らすご家族に悦んで頂くには何が一番ベストか

それだけを考えて

ただ眺める。

「あれもできる。これもできる。どれが一番ベストか」

「挑戦するか無難を選ぶか」

クライアント様に現場を体験して貰えば挑戦ができるが、

このまま自分たちだけで進める場合は「無難」な選択肢しかないかな。とか。

さて、どうしましょ。

今回は既存住宅をじっくり感じる時間がなかったので、プラン優先でここまできました。

だから、たくさん壊してしまったことを悩む時もあります。

このまま作ると新築同様に新しくなってしまう。

想像よりも個性の強いお家だったので、ここでしかできないリノベ、生かし方のアイデアはたくさんありますが、どれも挑戦的な為、無難が一番かな。

さて、どうしましょ。

現場までの移動時間に妄想しながらも、まだまだイメージ、好みが掴み切れていない気がして、ここまでは「無難に」「無難に」を重ねてきております。

でも、それが良いことなのか。そういうことも毎回、どの現場でも葛藤です。

しかし、その過程を紡いでいかないと心の宿る空間は生まれません。

だから、今回も良い感じでリノベは進んでいるという手応えはやっと少し出てきました。

さて、さてさて。

明日もベストを尽くすだけです。

がんばりましょ。

寂リノベ

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