
暮らしの質を上げるのは開口部の構成だと思います。
だから、枠周りに風情を込めたい。
だけど、リノベーションでは思い通りにならないこともしばしば。
今あるものを生かすには
既製品の寄せ集めでは成り立ちません。
全ての開口部を既存の残りものに合わせてデザインし
大工さんと建具屋さんと既存のお家に合わせて建具を枠から構成していきます。

リノベ計画で無理をしなければ、現場では一つ一つ違う納まりになるのものです。
それは統一感がないとするか、新築と違ってリノベの特徴と思うかはそれぞれです。
月と雨ではこれを旧い家のリノベにある「不均斉だけど不完全の美」だと思って生かします。
無理をしなければ、大工・建具工事とも手間を無駄にかけずにコストを抑えられるメリットにもなりますから。
これも、「今あるものを生かす」ことだと思っています。

小さな修繕からフルリノベーションまで
「住まいの哀しみをおかしみにリノベする」
日本の美意識と施工10年保証の建築舎
あなたの”意に添う”ものづくり
月と雨建築舎
・日本の美意識で故もの生かす「白のリノベ」 ・雨漏り漏水調査.屋根葺替え.外壁塗装.エコキュート取替工事等、建築家の感性と現場管理の経験と知恵を応用する「白の修繕」
広島県内 住まいのことは月と雨建築舎へご相談ください。建築家の感性と学識に加え、家の構造・現場を熟知した設計工務店として設計監理・現場管理を行います。家全体の品質劣化・雨漏り・漏水などの瑕疵を防ぎます。