「当時この旧い建具枠の残りを“白”ではなくチーク色で塗装した方が良いと言われた意味が、今になってその通りだなと夫婦で話してたんです。」
と、今回プチ造作の最終確認に伺った際、6年前のリノベエピソードと現在までの感想を聞かせて頂いた。
「それはありがたいことですが・・・・実は・・・」
「恐らくそれは私にとって、野球で例えると”ラッキーポテンヒット”だと思います・・・」
「なんでですか？」
「今の私なら白に塗ることを薦めそうな気がします・・・やはり感覚が昔とは変わってきてるのかな？」
「でも、いいんです。当時一生懸命つくって貰っている時にそう思ったという事はそれが一番だと思うから」
ラッキーポテンヒットが、あれ？あれ？って感じで走り続けたらランニングホームランになったようなミラクルご意見。
気を引き締めてまたラッキーを引き寄せられるように素振りをしておきます。
いや、ラッキーを狙うなよ！っと自分で突っ込んでおく。
小さな修繕からフルリノベーションまで
住まいの哀しみをおかしみに,
humorと施工保証の建築舎
月と雨建築舎
Concept: [故い]を付加価値に -住まいを負債から資産に-
Mission: 意に添うrenovation -哀しみの中のneedsをおかしみに-
・日本の美意識で故もの生かす「白のリノベ」 ・雨漏り漏水調査.屋根葺替え.外壁塗装.エコキュート取替工事等、建築家の感性と現場管理の経験と知恵を応用する「白のリフォーム(修繕)」
広島県内 住まいのことは月と雨建築舎へご相談ください。建築家の感性と学識に加え、家の構造・現場を熟知した設計工務店として設計監理・現場管理を行います。家全体の品質劣化・雨漏り・漏水などの瑕疵を防ぎます。
