1990年代の住宅を購入されてリフォーム。
予算内でコスパ良くリフォームする為 と お友達が挑戦してみたかったという理由で和室の傷んでいる一部の聚楽壁は自分たちでDIY左官塗りすることを選択。
Contents
養生・下地処理(ポイント・材料)
養生のポイント
養生に使うのは「マスキングテープ」と「マスカー550幅」
- ポイントはマスカーの粘着力は強すぎるので直接貼らないこと。
- 先にマスキングテープを貼る。その上にマスカーを貼る。
- 素人は職人のように薄く塗ることは不可能。厚塗りをしてしまうことを考慮して養生テープを3mmから5mm程度控えてマスキングテープを貼ることがポイント。
下地処理材料
アクドメール

このアクドメールが古い家のDIYには万能。
シーラーの役割と共に、古い家の「あく」を強力な膜で抑えてくれる。
下地処理の道具
ローラーと刷毛を通常は使用する。
今回は主婦の知恵。
引越しで整理され、処分される予定だったモノを活用


養生・下地処理後の様子




仕上げ塗り(道具・材料)
仕上げ材
コストを抑える為にお客様が直接ネット購入。


使用した道具

- 作業中の道具を洗う水バケツは重要
- 材料を取るのは「レンガコテ」が便利
- コテは「仕上げ用」の方が使いやすかったという感想

コテ作業の基本
右利きの人は「左から右」に塗る

材料をつける時は「下から上へ」

基本的にはやり方に縛られず、やってみて愉しむこと。嬉しくなったらそれがベスト。



塗りパターンは少し派手につける方が気楽に塗れて、仕上がって喜ばれる


仕上がり



