ミッションは草抜きからの解放

既存デッキ下ビフォー

「広いお庭があると草抜きが大変そう」よく聞くお庭に対するイメージです。

確かに大変です。虫も出ます。夏の暑い時に草抜きは大変です。綺麗に維持管理するのも大変です。

じゃあ、お庭なんていらないじゃないの。

確かにそうかもしれません。

今回外構リノベの相談を受けた内容

「もう15年以上頑張りました。そろそろ草抜きから解放されたいです。」

確かに。そうなりますよね。

「でも、お庭の大半をコンクリートにしてしまうのは味気ないな・・・・。」

と、思ったは途中まで。

実際、完成後は

「お?コンクリートのお庭は想像以上にクリエイティブじゃない?」

となりました。

ウッドデッキ下は予算を検証して防草シート施工することに。15年以上お手入れされることは無かった場所。
新築当時は「真砂土敷き」。日当たりの少ない環境でその後どうなるかというと、写真のように。
クライアント様は、これまで大きく育って出てきた草は抜いておられたとのこと。
外構リノベ着工前準備として、デッキ下を確認。
デッキ板を一部板を撤去してみます。
なるほど。ここの環境なら「シダ」が育つのですね。
これは一般的なことなのでしょうか、それともこの地域独特なのでしょうか。
このような事を考えることは少ないので良い経験をさせて頂きました。
今後のデータ収集の興味にもつながります。
また一ついい情報資料を頂きました。

この環境で「防草シート」ならお手入れなく綺麗を保てるのでしょうか。
そのようなことも今後定期的に確認させて頂こうと思います。

小さな修繕からフルリノベーションまで

住まいの哀しみをおかしみに,
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月と雨建築舎
Concept: [故い]を付加価値に -住まいを負債から資産に-
Mission: 意に添うrenovation -哀しみの中のneedsをおかしみに-
・日本の美意識で故もの生かす「白のリノベ」 
・雨漏り漏水調査.屋根葺替え.外壁塗装.エコキュート取替工事等、建築家の感性と現場管理の経験と知恵を応用する「白のリフォーム(修繕)」

広島県内 住まいのことは月と雨建築舎へご相談ください。建築家の感性と学識に加え、家の構造・現場を熟知した設計工務店として設計監理・現場管理を行います。家全体の品質劣化・雨漏り・漏水などの瑕疵を防ぎます。

既存デッキ下ビフォー

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