存在感のある見た目に重たいものを白で統一して軽さを出し
連続するものを軽く見せるために「見付け寸法」を通常よりも細くすることで
軽さを表現しています。
空間において軽さは、静けさ「静寂」の演出になると考え特にそのバランスを意識しています。
行動的空間の 視線と意識の流れ .軽さと静寂 を大切に
暮らしの質を上げてみたいと思うのです。
残りものには邪魔物扱いで隠したり取り除いたりするのではなく、
雨上がりのように艶やかな輝きを与え生かす美意識を持って接すること
それが寂ものリノベだなと思うのです。

